2008年10月31日

炎芸術96号が発売になりました。



96号の表紙はとても美しい志野茶碗です。この号ではロクロ技法の応用編ということで、とっくりの作り方と俵形の壺、高杯皿の作り方を解説させていただきました。特に徳利はろくろの引き上げが正確にできるようにならないと、なかなかできないものです。完成までの工程を断面を見せながら解説させていただきましたのでぜひ読んでみてください。138ページから144ページで解説しています。国立けんぼう窯 岸野 和矢
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2008年10月27日

第36回登り窯焼成、無事終了しました。。お疲れ様でした。

24日~26日まで2泊3日で登り窯焼成を行いました。標高1000メートルにある、登り窯の周りは、まさに紅葉のピークでした。焼成の合間に、みんなで紅葉の森を散策しました。山ブドウを見つけてちょっと食べてみたり、天然のキノコもたくさん収穫することができました。今回は総勢21名での焼成でした。焼き上がりが楽しみです。参加者の皆様どうもお疲れ様でした。国立けんぼう窯 岸野 和矢
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2008年10月23日

登り窯に食料と作品運びに行ってきました。

明日からの登り窯の焼成に備えて、今日は、最近出来上がったばかりの作品と、塩山市内のスーパーで購入した食料などを運んできました。登り窯につくと、どんより曇った空から雨がポツポツと降ってきました。明日からの天気予報も雨、せめて初日だけは何とか晴れてほしいのですが、今夜の天気予報によると今回はちょっと無理なようです。土曜日と日曜日は雨も上がりそうなので、まあいいか。明日は朝8じ半に出発し、2泊3日で焼成してきます。 国立けんぼう窯 岸野 和矢
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2008年10月21日

ヤングジャンプの見本誌が届きました。

先月、若いモデルさんが陶芸体験に見えました。集英社のヤングジャンプの読者プレゼントコーナーの撮影でした。ロクロに向かって作っている場面の撮影の後、絵付けの撮影をしました。モデルさんらしく、かわいい絵柄のお皿が完成。今月23日発売号だそうです。芸術の秋らしく、面白い企画だと思いました。カラー1ページです。国立けんぼう窯 岸野 和矢

2008年10月16日

朝8時半、登り窯に向かいました。

来週の登り窯焼成に備えて今日は4人で最終の準備に行ってきました。窯の内部の棚板の掃除、薪の細割つくり、部屋の掃除等々。気がつけば午後3時、急いで片づけて帰路につきました。ました。ブルーベリーよりちょっと明るいブルーの実をつけた植物を見つけました。それと、濃いオレンジ色の実をつけた植物も。今、山の中ではいろいろな植物が実をつけています。すぐ近くの山の斜面では鹿が何かを食べていました。 国立けんぼう窯 岸野 和矢
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2008年10月12日

いよいよ秋の登り窯焼成(第36回)が近づいてきました。

登り窯の焼成がいよいよ迫ってきました。早いもので今回で36回目になります。今月は、毎週木曜日に作品運びと準備で登り窯に通っていますが、一週間ごとに秋の深まりを感じます。窯のすぐ上の斜面では、錦木が既に真っ赤に紅葉し、宿泊施設の裏には真っ白なキノコが何本か生えていました。今度の木曜日は、スタッフ全員で、施設の掃除と薪運びなどの焼成の準備のために、現地に行くことになります。毎回、登り窯焼成の前後には現地まで最低10往復ぐらいすることになります。薪の用意、窯づめ、焼成、さらに毎回のを窯のメンテナンスなどの手間を考えると、産業として使われていた穴窯や登り窯が次第に姿を消していったことがなんとなく理解できます。マイコン制御の電気窯では、おおよそそばに付いている必要もなく、スイッチ一つで見事に焼けてしまいますものね。しかし、焼き上がりも不安定で、手間もコストもかかる登り窯ですが、焼成という儀式には大きなロマンを感じます。今回も火の神に祈り、窯出しする時の大きな楽しみを目指して焼成します。参加者の皆様よろしくお願いいたします。 国立けんぼう窯 岸野 和矢
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2008年10月09日

15日(水)夜9時からオンエアー決まりました。

7月末にフジテレビの(水)夜9時(ベストハウス)という番組のロケの手伝いをしました。今回は、登り窯を使っての実験です。撮影の前日から現地に泊まり込みでの準備となりました。夕方から窯に火を入れ、翌朝1000度に上げてからスタッフの到着を待ちました。この日の撮影は夕方5時くらいまで続きました。窯の内部の火が美しいので、きっときれいな映像になっていると思います。窯の周りはうっそうとした緑に包まれ、真夏の割には涼しい中での撮影でした。番組つくりってほんとに手間がかかっているものですね。15日(水)夜9時から始まります。お時間がございましたら是非ご覧ください。 国立けんぼう窯 岸野 和矢

2008年10月06日

今日は朝から某雑誌の表紙の撮影です。



芸術の秋まっただ中。先月に続き、陶芸を使ったモデル撮影を依頼されました。今日は空いている一階の教室と二階の第3教室を使っての撮影になる予定です。表紙を含めての特集ということで朝から電動ろくろと絵付け用の道具類を用意しました。午前中は撮影。午後は開催中の教室で作陶風景の撮影と簡単な生徒インタビューがあるかもしれません。今日は夜の部もあるので、長い一日になりそうです。教室の雰囲気が伝わる表紙ができるとうれしいです。 国立けんぼう窯 岸野 和矢


2008年10月03日

陶工房51号の連載記事を書きました。

早いもので中国の窯場巡りの連載も今回で2年を超えてしまいました。今まで20年ぐらいの間に回った中国各地の歴史的窯場も、ここ5~6年の間の経済の急成長の中でおそらく、更に急激な変貌を遂げていることでしょう。今まで見てきた貴重な技術や伝統的な窯業施設が大切に保護されていることを願ってやみません。今回はベトナムと隣接する雲南省の窯について書いてみました。発売されたらぜひのぞいてみてください。 国立けんぼう窯 岸野 和矢