山で見つけた植物
今作っている俵形の壺に白化粧して、象がんか掻き落としで植物の模様を付けたくて山で植物を探しました。今回は特にサルトリイバラというツル植物の実が付いている状態のものを探しに行きました。この植物はしらべたところ雌雄あり、雌にだけ小さな実がつくというので、実を頼りに探しました。あちこち探しているうちに、偶然、木の枝の上に、緑色の実をつけた蔓を見つけました。確かにサルトリイバラという名前のとおり、直径五ミリ程度のつる全体に細かいとげが密集し、確かに猿でも傷だらけになってしまいそうだと実感しました。ついでに小さな実を鈴なりにつけている木がありましたので、ちょっとつまんで食べてみました。味は少し酸っぱくてスモモの小さい品種なのかと思いました。 明日は壺の絵付けをする予定です。 国立けんぼう窯 岸野 和矢








