2008年08月31日

壺にサルトリイバラ(山帰来)を描きました。

別名、山帰来という名のサルトリイバラですが、以前、国立の空き地で見つけたものにはとげがなかったのですが、山で見つけたものには、蔓全体にやや下向きに細く鋭くとがったとげが密集していました。この植物にもいろいろ種類があるのかもしれません。蔓と葉と実のバランスがとてもよく、個人的に大好きな植物です。記憶が薄れないうちに、まずはじめに徳利にゴスで絵付けをした後、白化粧した壺全体に彫りつけてみました。この徳利と壺は、炎芸術の次号に掲載するものなので、写真はまだお見せできませんが、とても気に入っています。しばらくはこの植物を使って絵付けをしたりして楽しみたいと思っています。 国立 けんぼう窯 岸野 和矢

2008年08月29日

山で見つけた植物

今作っている俵形の壺に白化粧して、象がんか掻き落としで植物の模様を付けたくて山で植物を探しました。今回は特にサルトリイバラというツル植物の実が付いている状態のものを探しに行きました。この植物はしらべたところ雌雄あり、雌にだけ小さな実がつくというので、実を頼りに探しました。あちこち探しているうちに、偶然、木の枝の上に、緑色の実をつけた蔓を見つけました。確かにサルトリイバラという名前のとおり、直径五ミリ程度のつる全体に細かいとげが密集し、確かに猿でも傷だらけになってしまいそうだと実感しました。ついでに小さな実を鈴なりにつけている木がありましたので、ちょっとつまんで食べてみました。味は少し酸っぱくてスモモの小さい品種なのかと思いました。 明日は壺の絵付けをする予定です。 国立けんぼう窯 岸野 和矢
サルトリイバラ350-2.jpg
植物350.jpg

2008年08月24日

明日は朝から炎芸術秋号の撮影です。

今日は今月の教室の最終日でした。明日はちょっと頭を切り替えて、朝から電動ろくろの技法の2回目の撮影を行います。撮影はいつも朝9時から始まり、午後まで続きます。今回も同じメンバーでの撮影のために今回もスムーズに進むと思います。いつも撮影の合間にみんなで食事に行きますが、今回はどこで食べようかな。明日も天気があまり良くならないようなので、落ち着いて撮影にのぞめそうです。 国立けんぼう窯 岸野 和矢

2008年08月21日

炎芸術95号が発売になりました。

今回の95号では電動ろくろの基本を解説させていただいています。7ページの限られた紙面ですから、あれやこれや解説するのではなく、ロクロ成形する上での最も大切な部分にテーマを絞って解説いたしました。今月25日はもう次の96号の撮影を行います。炎芸術は年回の発売ですが、あっという間に次の号の撮影がやってきます。作品作りと本作り、ものを作ることは楽しいですね。 国立けんぼう窯 岸野 和矢 
炎芸術95.jpg
炎芸術95-2.jpg
炎芸術95-3.jpg

2008年08月17日

8月の登り窯



お盆休みを利用して登り窯の点検と家の内部の補修に行ってきました。先月、窯を修理した際,正面と側面に塗り付けた粘土もしっかりとくっつき、大きなひび割れもなかったので安心しました。登り窯は真夏の強い光を浴びながら深い緑に埋もれていました。 国立けんぼう窯 岸野 和矢
8月の窯 修理後.jpg
8月の登り窯 2008.jpg


2008年08月13日

山芋のむかご

教室の二階に伸びる排水パイプにここ2~3年山芋のつるが巻きつきます。今年は特に元気がよく、たくさんのむかご(山芋の子)をつけています。おそらく地下では大きな山芋に育っているかも知れません。今年は秋に掘り起こしてみようかな。小さなむかごも収穫してみようと思っています。もう空は秋の色ですね。 国立けんぼう窯 岸野 和矢
むかご350.jpg

2008年08月11日

炎芸術次号の連載の打ち合わせをしました。

教室では、今月に発売された号の見本誌をおいていますが、すでに次号の製作に取り掛かっています。今日は第二教室が午後の部から始まるので、午前10時から内容の打ち合わせをしました。今回はロクロ編の2回目ですが、できるだけ合理的にわかりやすい内容にしたいと思います。月末ごろまたいつもの製作メンバーで撮影をする予定です。 国立けんぼう窯 岸野 和矢

2008年08月07日

山ブドウの実

今日、立秋の朝、空には確かに秋の装いを感じました。さるなしの実の近くで、山ブドウが実をつけていました。これは10年ほど前に知り合いの演出家からお土産にいただいたものを庭のあちこちにばらまいておいたところ忘れたころに育っていたものの一本です。ただぶどうの実を蒔いただけなのによくも実をつけるまでに育ったものです。山ブドウは枝や実と葉のバランスが良いので絵に描いたり、葉っぱを型押しに使ったり、とても役に立っています。花瓶に活けて写してみました。  国立 けんぼう窯 岸野 和矢              
IMG_6647-350.jpg

2008年08月06日

さるなしの実

毎年今頃になると教室の建物の周りのちょっとしたスペースで、いろいろな植物が実を付けます。今年もサルナシがかわいい実をつけました。サルナシはまたたびの仲間で大きさもよく似ています。形と雰囲気が良いので絵付けの題材として育てています。もちろん食べてもおいしいですよ。直径二㎝ほどですが、真ん中で切ってみると切り口の見た目はキーウィーそっくりです。11月頃には食べられます。味もまさにキーウィーによく似ています。            国立けんぼう窯  岸野 和矢
IMG_6519-350.jpg

2008年08月02日

登り窯修理 ビフオー・アフター



登り窯の補修の続きですが、横の部分の補修前と補修後、そして正面の部分の補修後の写真です。本来は翌日、粘土が乾燥前の生乾きの状態の時に板で補修部分をしっかりと叩いて粘土を引き締めるのですが、今回は時間がなくてそのまま帰ってきてしまったのがちょっと心残りでした。国立けんぼう窯 岸野 和矢 



登り窯修理.jpg



窯修理-3.jpg
    
窯修理-1.jpg



窯修理-2.jpg