2008年07月31日

登り窯の補修を行いました。



春の登り窯焼成のときから気になっていた、窯のあちこちに入っているひび割れや、表面の粘土の剥離した部分の補修をすることにしました。登り窯は使うたびに部分的な補修が必要になります。今回は窯の右側と左側の側面と、正面のひび割れの補修を行いました。特に右側面の剥離は長さ1メートル幅50センチぐらいの大きなものでした。ひび割れした部分の土をはがして内部の煉瓦の隙間をなおし、あらかじめ練っておいた土を表面に貼り付けて完了です。今回は約250㎏の粘土を表面に塗り直しました。秋の登り窯焼成の後か来春にはさらに大きな補修が必要になるかもしれません。 国立けんぼう窯 岸野 和矢



 
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2008年07月28日

某テレビ番組から依頼があり、泊まりで登り窯に行ってきました。



7月24日、突然窯の炎を使って撮影をしたいという依頼があり、急きょ27日の撮影が決まりました。たまたま教室がお休みの期間中だったので、先方のスケジュールに対応することができました。27日の昼ごろには、窯の温度を実際に1000度ぐらいに上げて対応する必要があったので、前日26日の午後から登り窯に向かい、夜7時ごろから空のままの窯に火を入れて少しずつ温度を上げ始めました。翌朝には800度ぐらいまで上がったので、そのまま撮影スタッフの到着を待ちました。撮影は午後4時ごろに無事終了。眠たいのと疲れたのと、、、、。今回はちょっと大変な撮影でした。ただ下界は今年一番の猛暑だったというのに、登り窯では涼しく、快適に過ごせたことが救いでした。撮影の内容は後日詳しくきまりましたらお知らせいたします。南側の木陰では、すぐりの実が赤く色づいていました。国立けんぼう窯 岸野 和矢
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2008年07月22日

夜来香 (エイライシャン)が咲きました。

夜来香 (イエライシャン)。去年の今頃、この切り花をある生徒からいただきました。花を観賞してから1か月ほど花瓶に入れておいたら、少し根のようなものが出てきたので、赤玉土を入れた鉢に植えたところ、何とかついてくれました。今年も8月の今、教室の玄関にいい香りを漂わせてくれています。まさに名前のとおりの花です。暑さを忘れてしまいそうです。国立けんぼう窯 岸野 和矢
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2008年07月19日

薪を探しているという、某番組担当者からの電話

今日、午前中に12チャンネルの担当者が薪を取りに来ました。以前はちょっとしたものでも車で受け取りに来ることが多かったのですが、最近は電車と徒歩で来ることが多くなりました。梅雨明けの暑さの中約25キロぐらいの重さの薪を受け取り、おなかに抱えて帰って行きました。赤坂まで持ち帰るとのことです。重い薪を抱えて歩いている姿を見て、その時は、ちょっと驚きましたが、よく考えてみるとちょっと昔は当たり前のことだったということを思いました。われわれは今、便利さにすっかり慣れてしまっていますね。まだ割っていない状態で約30センチに切ってあげた薪は、某番組の中で、薪割りのシーンで使うようです。明日が撮影日だそうで、間に合ってよかったですね。  国立けんぼう窯 岸野 和矢

2008年07月16日

今、ちょっと笛つくりにはまっています。

教室では、皆さんほんとにいろいろな物を作りますが、先月、笛を作ってみたいとおっしゃる方がいましたので、今、オカリナや縦笛、そして水笛など、いろいろ見本になる笛を作っています。今から20年ほど前に、笛つくりをしたくて教室に通ってこられた方がいらっしゃいましたが、その当時、一緒に作ったときのことを思い出しながら6個作りましたが。6個目にして忘れかけていた、音を出すためのちょっとしたコツなどを思い出すことができました。これでもう大丈夫。また、当分笛は作れそうです。土の笛は、竹の笛に負けないやわらかな音色が楽しめますよ。 国立けんぼう窯 岸野 和矢

2008年07月11日

さるとりいばら

今日散歩していると、空地にとてもお行儀悪く茂ったツル草を見つけました。久しぶりに目にしたのは、さるとりいばらという植物でした。姿はまるで針金が曲がるように自由奔放に伸びたツルから直径7~8センチの丸い大きな葉がこれも沢山おおらかについています。10年ほど前に面白くて思わず大皿に絵を描いたのを思い出しました。 国立けんぼう窯 岸野 和矢
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2008年07月10日

窓辺のデラブドウが大きくなってきました。



一階の教室の窓辺に植えたデラブドウは、毎年おいしい実をつけてくれます。今年もたくさん実をつけました。今はまだ黄緑色ですが、窓辺に涼しさを運んでくれています。毎年少し色づくころになると雀がほとんど食べてしまいますが、時々つまんでみると、とても甘いブドウなのです。今年は少し収穫してみようかな。 国立けんぼう窯 岸野 和矢



 
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2008年07月06日

炎芸術次号の原稿が出来上がりました。

炎芸術次号の連載はでは、今回は、電動ろくろの技法について、解説させていただきました。写真も、カメラマンと編集の担当者と一枚ずつ吟味しながら選んだものを乗せたので、とてもわかりやすい内容になったと思います。本日内容の校正をして完了です。発売はおそらく今月末ごろでしょうか。 国立けんぼう窯 岸野 和矢