陶工房の次号の連載記事の校正をしました。
現在、炎芸術(阿部出版)の陶芸技法の連載とともに、陶工房(誠文堂)に、中国各地の歴史的な窯めぐりの記事を連載させていただいていますが、陶工房次号では、福建省にある建窯についての記事を書きました。建窯は日本で古くから茶の湯で親しまれている天目茶碗故郷で、天目茶碗の名前の由来も、現地の天目山に僧侶の修行の場があり、むかしそこで修業した日本の僧侶が日本に持ち帰って使ったことから、現地の地名をとって天目茶碗といわれてきたものです。日本の鎌倉時代ごろ隆盛を極めた現地には今もおびただしい数の破片がまるでぼた山のように小高い丘を作るほど散乱しています。記事の中には、現地に散乱している破片のアップの写真や、窯跡の写真も掲載しましたので、ぜひご覧ください。 国立けんぼう窯 岸野 和矢






