2007年10月29日

大雨の中での登り窯焼成でした。

今回は、34回目にして初めて最悪の大雨の中での焼成となってしまいました。特に最初の窯詰めの段階ですでに大雨とは。登り窯を建設するときに、いつかはこんなこともあろうと考えて、登り窯と宿泊施設の建物を広く大きく作っておいたのが役に立ちました。こんな悪条件の中でも24人が特に窮屈な思いもなく、窯詰めから焼成までの工程を無事にこなすことができました。雨が降り続く中での焼成でしたが、夜は窯の前でキノコ汁を作ってみんなで味わったり、部屋の中ではおいしいコーヒーやお菓子を食べたり、とても和やかな雰囲気で過ごすことができました。食事はすべてお弁当ですが、今回は特別に昼食はみんなで交代で近所のお店に手打ちそばを食べに行きました。とてもおいしいそばでした。さあ、今回はどんな作品が焼き上がったでしょうか、窯出しは11月11日に行います。 けんぼう窯 代表 岸野 和矢
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2007年10月25日

明日から登り窯焼成が始まります。雨が心配です。

天気予報は週末三日間とも傘マーク、もしかしていまだかつてない大雨の中での焼成になるのでしょうか。とりあえず、レインコートを用意して、明日は一番先に現地に向かう予定です。一足先に現地で休憩用のテントを張ったり、家の軒下にビニールシートで簡単な雨除けを作ってからみんなの到着を待つ予定です。せめて窯づめが終わるまでは降らないでほしいです。今回は総勢24名で賑やかな焼成になりそうです。けんぼう窯 岸野 和矢

2007年10月22日

さあ、いよいよ登り窯焼成の準備です。



今日の天気予報では、登り窯焼成の初日がどうやら雨らしいです。でもいつも、なんとか初日の天候は、天気予報の予想を外して、初日は曇りか晴れで17年間奇跡的に乗り切ってきましたが、いつも心配です。今回も、初日の窯づめが終わるまでは、何とか降らないでいてほしいと願います。明後日はまた作品運びで登り窯に行ってきます。結局、焼成の前後は登り窯まで10往復ぐらいはすることになります。


2007年10月18日

木曜日で教室がお休みなので、登り窯の掃除に行ってきました。

現地着朝10時。気温は10度。やはり山の上は涼しかったです。早速、ストーブをつけてから作業を始めました。先週と先々週の作業後の木の破片や工具類、壁塗りの道具など散らかっていたところが片付くとやっと部屋らしくなってきました。外は、晴れたと思うと雨がぽつぽつと降ってきたりする不安定な日でした。午後2時、おおよそ片付けが終わったので、早めに撤収することにしました。残りはまた来週の焼成の前日に行って拭き掃除と掃き掃除をする予定です。帰りがけに、ネットオークションで手に入れた竹と銅でできた自在かぎを土間のテーブルの上に取り付けてみました。とてもしっくりマッチしたのでうれしくなりました。 けんぼう窯 岸野 和矢
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2007年10月16日

陶工房の次号の連載記事の校正をしました。

現在、炎芸術(阿部出版)の陶芸技法の連載とともに、陶工房(誠文堂)に、中国各地の歴史的な窯めぐりの記事を連載させていただいていますが、陶工房次号では、福建省にある建窯についての記事を書きました。建窯は日本で古くから茶の湯で親しまれている天目茶碗故郷で、天目茶碗の名前の由来も、現地の天目山に僧侶の修行の場があり、むかしそこで修業した日本の僧侶が日本に持ち帰って使ったことから、現地の地名をとって天目茶碗といわれてきたものです。日本の鎌倉時代ごろ隆盛を極めた現地には今もおびただしい数の破片がまるでぼた山のように小高い丘を作るほど散乱しています。記事の中には、現地に散乱している破片のアップの写真や、窯跡の写真も掲載しましたので、ぜひご覧ください。  国立けんぼう窯 岸野 和矢

2007年10月14日

炎芸術92号の連載のページの内容の校正をしました。



炎芸術の次号(93)では、玉つくりの技法を解説します。写真と記事が完成したので校正しました。今回の連載は改めて一冊の本にまとまるかもしれませんから、より正確にチェックしています。一度文章を読んでから翌日もう一度読んでみたところ、何ヶ所か気になるところが見つかりました。大切な部分でしたので、間違いが見つかってよかったと思います。発売は11月末頃だと思います。 けんぼう窯 岸野 和矢



 


2007年10月11日

登り窯の施設の2階の部屋の壁塗りがほぼ完成しました。



昨夜は登り窯に夜12時に到着。軽くおにぎりを食べて寝ました。そして朝7時から壁塗り作業を始めした。とりあえず1部屋、もし、可能ならば2部屋を塗るつもりで作業を続けました。今回の材料は黄色のジョリパットという材料を2部屋分で100kg用意しました。昼の時報が聞こえる頃には、1部屋目が約9割完成。昼食後には、2部屋目にとりかかり、午後3時、ほぼ2部屋目も完了。 さあ。これであとは来週後片付けをすれば、登り窯焼成に間に合います。よかった。 塗る前の壁はまだ石膏ボードのままでした。完成した写真と並べてみました。 けんぼう窯 岸野 和矢



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2007年10月10日

夜の部が九時に終わるのでこれから登り窯に行ってきます。

明日は朝から登り窯の宿泊施設の2階の部屋の壁塗りをする予定です。朝こちらを出ると、あまり仕事がはかどらないので、夜のうちに現地に行って、早朝から作業をしようと思います。現地は真っ暗闇で夜はとても怖いのですが、朝のさわやかさは格別です。完成した写真は、またもどりましたら掲載しますので見てください。いよいよ再来週は登り窯の焼成ですから、それまでに何とか完成させたいです。 けんぼう窯 岸野 和矢

2007年10月07日

アメリカ人の高校生が陶芸の1日体験にみえました。

昨日午後、都内のホテルのコンシェルジュからの連絡で、アメリカ人の高校生が陶芸の1日体験をきぼうしているとの連絡をいただき、夜の時間帯に来ていただくことにしました。夜7時、お父さんに連れられて彼女は時間どおりに到着。早速制作に取り掛かりました。お二人とも日本語はほとんど理解できない様子でしたが、何とか二つの作品を作り上げて、帰って行きました。完成した作品は、近くの横田基地にお父さんのお友達がいるそうなので、そちらに送ることを約束しました。帰った後で片付けをしていると、ブレスレットが二つテーブルに残されていました。これは完成作品と一緒に送ってあげようと思います。

2007年10月04日

秋の日帰り旅行が決まりました。

けんぼう窯では、11月24日(土)笠間焼の旅を実施します。昨日近畿日本ツーリストの担当者と詳しいコースの打ち合わせをしました。ちょうどこのころ、笠間にある茨城県陶芸美術館で魯山人と岡本太郎の特別展が開催されているので、それも見学コースに加えました。6日(土)には全員にお知らせを配布できると思います。紅葉の笠間稲荷も風情がありそうです。菊祭りがそろそろ終わるころ、土産屋で売っている自然薯が楽しみです。