窯の扉を開けてびっくり



けんぼう窯には電気窯3台と、電気ガス併用の窯が1台、そしてガス窯が一台あります。それらの窯の中では異常な高温の中でいろいろなことが起こります。今回の出来事は電気窯での参加焼成中に起こった非常にラッキーな出来事でした。電気窯のトラブルの多くは、焼成中に起こる断線があります。長時間温度を上げ続けていよいよこれから釉薬がてけ始めるというころ、温度上昇がピタリと止まってしまうことがあります。この場合、ほとんどのが電熱線の断線です。いったんこうなってしまうと、焼成を一時あきらめて、窯が冷めるまで、丸1日または、まる2日間待ってから作品をすべて窯から出して、熱線を直してまた詰めなおすという手間のかかる作業になってしまいます。それかが今回は何事もなく順調に温度が上がり、いつもどおりに窯出しをしたところ、断線した箇所が見つかったのですが、偶然にもまたくっついて自然治癒していたのです。明日は、また、その部分をしっかりと直してから次の本焼き作品を窯づめします。