明日は登り窯の修理に行ってきます。
山梨県の甲州市(旧塩山市)の標高千メートルの山奥に陶芸教室けんぼう窯の登り窯があります。6年前までは同県の三富村に作った登り窯を使っていたのですが、窯の周りの河川の工事などによる開発による環境の変化が激しかったために、現在の場所に再度建設しました。登り窯は耐火レンガを積み上げた大きな窯なので、焼成による痛みも激しく、焼成するたびに煉瓦の目地を詰めたり、隙間がひどくなった部分のレンガを取り換えたりと毎回補修の連続です。今回はこの窯で10回目の焼成を行いましたが、窯が少し横に膨らんでなんとなく変形が感じられるようになったので、窯の補修をすることにしました。明日は、窯の両サイドの補修の材料を現地に運び、今月末に泊まりがけで補修作業をする予定です。登り窯はロマン溢れる窯ですが、意外に手間のかかる窯でもあります。






