2010年02月05日

釉薬のトラブルについて相談を受けました。



陶芸はとにかくトラブルとの戦いでもあります。常に、不安定な自然の粘土を使うことだけでも安定的に焼き上げることは困難の連続ですが、釉薬と粘土との相性や釉薬のかけ方でもできあしは大きく左右されてしまいます。先日、学校の先生からこんな写真のような作品が持ち込まれました。生徒の作品だそうですが、とにかく全体にかけた透明釉がまるで水滴のように縮れて焼きあがってしまっています。一点二点ならまだしも、一度に焼いた作品の半分が写真のようになってしまったということでした。僕も昔一度これを経験したことがあるのですが、実は、この現象は粘土にも釉薬にも責任はなく、完全に窯の内部の湿り気といわざるを得ません。釉薬時に水分をたくさん含んだ分厚い作品を大量に窯詰めしてそのまますぐに焼いてしまうと内部の湿気が作品の表面の釉薬を浮き上がらせてしまうのです。約一日程乾かしてら窯詰めするか、水蒸気がなくなるまでの間窯の扉を開けておくことにより防ぐことができる失敗といえます。明日ご本人と会いますので説明してあげる予定です。 国立けんぼう窯 岸野 和矢
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2010年02月01日

今日、今年最初のテレビ番組のロケが行われました。



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 午前11時から準備が始まり、12時過ぎから撮影が開始されました。近くの公園で一部のシーンを撮った後で教室での撮影が始まりました。和気あいあいで、教室の風景が撮影されました。新たに一教室が出来上がってしまったみたいな感じでした。番組名は、エチカの鏡、放映は2月14日(日)夜9時からだそうです。 国立けんぼう窯 岸野 和矢


2010年01月31日

昨日、愛知県の豊川に行ってきました。



29日夕方、愛知県の知り合いの業者から電話が入り、陶芸材料を置いている倉庫を急きょ明け渡さなくてはならなくなってしまとのことで、使えるものがあれば引き取ってほしいという話でした。教室がちょうどお休みだったのでレンタカーを借りて現地に向かいました。岐阜県の多治見に泊まり、翌朝現地で落ち合いました。登り窯で使う棚板200枚とその他倉庫で使う棚などを積んで国立に戻りました。帰りの途中で寄った東名高速の富士川サービスエリアから見た富士山がとてもきれいでした。ここは11月の備前の旅の帰りでも立ち寄り、その時に買った、ほたるいかの沖漬けがとてもおいしかったので、今回もお土産に買って帰りました。国立けんぼう窯 岸野 和矢
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