登り窯で焼いた天目茶碗。福建省の窯跡で見たものと似た窯変。

■2016/05/05 登り窯で焼いた天目茶碗。福建省の窯跡で見たものと似た窯変。
登り窯で焼いた天目茶碗。福建省の窯跡で見たものと似た窯変。
けんぼう窯の登り窯では、いつも無釉の焼き締めだけでなく、いろいろな釉薬をかけた作品もいろいろ焼きま上げす。
その中で、今回は、天目釉をかけて焼き上げた天目茶碗に素敵な窯変が現れたので、お見せしますね。
まずは、簡単に天目茶碗とは、どんなものかということを説明いたします。
天目茶碗とは、日本の鎌倉時代ごろ、主に中国の福建省建窯(けんよう)付近で焼かれた黒い釉薬が掛けられた茶碗の呼び名です。
その茶碗が隣接する浙江省の天目山で寺で修行した僧侶が日本に持ち帰ったことから、天目茶碗と呼ばれることになったようです。
形も独特で、全体はすり鉢のような形で、広がった口の形が一度内側に絞られて、更に少し外側に少しだけ広がるのが特徴です。
写真のものは今回焼き上げたものですが、口縁の部分に茶色や、少し金色がかった色の変化が現れました。
更に、見込み(内側)には、茶色を基調とした独特な油滴
のような窯変が沢山出現しています。
同じ場所に置いた4個の中で、この1点だけこのように素敵な窯変が出現してくれました。
以前、福建省の建窯の窯跡で見つけた茶碗の破片によく似た色合いの茶碗です。
薪の炎の力って、今も、800年前の昔も変わらないものですね。(スタッフKの作品です)



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