登り窯では、薪の炎が、狭間穴〔さまあな〕という狭い穴を通って次の部屋へと炎が走ります。
写真は最初の部屋、一の間が1200℃ぐらいになったときに、次の間に炎が流れ込む様です。
正に火が走っています。
このとき、二の間は未だ薪を投入していないのに800℃ぐらいになります。
一の間の余熱ですでにこれだけ温度が上昇とていますので、二の間の焼成は800℃以上から開始することができるのです。
つまり、一部屋だけの穴窯と比べて、焼成室が何室も連なる登り窯とは、とても熱効率のよい窯といえるのです。
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国立けんぼう窯
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